77歳母の愛 VS46歳娘の闇 〜3年の親娘のブルース〜


情熱ストーリー
  〜家族への想いを夢で叶える編〜

田邊のメルマガで人気の
情熱大陸ストーリー編の
続編を夜のメルマガで復活!

今夜のタイトルは
77歳母の愛VS46歳娘の闇
           〜3年の親娘のブルース〜
    

前回も逃した方はこちらの
バックナンバーからどうぞ
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私の母には
ずっと叶えたかった夢がありました。

郁江さん.png

母の夢は
会席料理屋でたくさんの人に
自分で作った愛情料理で幸せにしたい

有言実行でわずか2ヶ月後には
お店をオープンさせました。

この母の起業した
きっかけには
母の深い想いと愛があったんです。

この当時の私は
再婚して2年。
流産を3回目の直後でした。

5歳年下の夫は初婚で
5歳年年上でバツイチ
15歳17歳の二人の子持ちとの
再婚に義母は
複雑な想い
でした。

だからこそ
早く子ども作らなきゃって
焦っていました。

私のカラダは
妊娠と流産を繰り返し
更年期の症状もあったことで

この3〜4年でどんどん
体調が悪化し
始め
ていたんです。

疲れやすく
朝起きれず夜は眠れず
1日中だるくて
気分の落ち込みも激しく

そんな心配を
母に気づかれたくなくて
足も遠のいていました。

母親の直感とも言うべき
電話の声などから
察したのでしょうか?

久しぶりにランチをした時に
「あんたは将来
   ないがしたいの?」

と聞かれました。

突然で・・・
将来のことなんか
そんな先のことより
今しか考えていませんでした。

妊娠して義母に認めて欲しい!
家族を増やして家庭を守りたい!

「私はね〜自分で
  店を持ちたかったのよ」

前にも一度
聞いたことがあった話でした。
母は4人姉妹で上から2番目。

中卒で即美容学校に通って
美容師として自立しました。

お母さんが病気で寝込むことが多く
お父さんは自由奔放な人で
家計が苦しく母が働いて支えて
姉妹の面倒を見ていたそうです。

美容師として腕も認められて
お店を任せられましたが
妹の学費や治療費も含めると
到底足りずに

近所の飲み屋で夜も
働いていたそうです。

その後私の父が
飲み屋で働く母に一目惚れして
父はお酒が飲めないのに、毎日通い

断り続ける母でしたが
いつしかそのしつこさが

情熱的な人に印象が代わり
お付き合いするようになって
のちに私が生まれました。

母31歳。
父50歳。

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左上 母郁江31歳 下 父50歳
右の写真は
私が芸能界での最後の仕事写真

父は、会社経営者だったこともあり
その後母は店を辞めて

私の子育てと、
父の会社を手伝って
下支えしたようです。

父と私.png

いつかやってみたいという
その母の想いは
妹が生まれて
子育てに追われて

そして母が45歳で父が
病気で亡くなり

父の会社を切り盛りしながら
子育てして

そのいつ方はこないまま
70歳を過ぎてきたのでしょう。

私にさっきの質問したあと

お姉ちゃんあんたの食品衛生管理
  貸してくれる? 
私、お店やること
  にしたから、あ
んたも暇でしょ、
  手伝ってよ〜

突然のことで驚きしかなく
冗談だと思ってました。

ところが翌日
実家に久しぶりに行くと
改装工事の業者が来ていて
あとはどこをどうしたら
自宅をお店にできるか、
私に任せると・・・

その決断してからの
行動の速さ

一度決めたら
やり通す姿

幼い頃から印象と全く変わらず
73歳で起業するという
チャレンジに私は
心配とか不安はなぜかなく
ワクワクドキドキしました

結果2ヶ月後に
お店会席料理屋
「郁江もん」をオープンしました。

郁江さん.png

母と一緒にお店をやった3年間は
毎日笑ったり泣いたり怒ったり

本当に喜怒哀楽が絶えない毎日に
いつしか更年期症状も忘れるくらい
ケンカするほど仲がいい親子です。

知り合いから口コミで広がり
気づくと毎日お客様が
来るようになって

たまたま来た新聞記者の方が
東京版の気になるお店で
「郁江もん」を紹介。

筑前煮.jpg

その後、日本テレビの
「ぶらり途中下車の旅」で登場し
連日予約が殺到し

テレビの影響って
すごいな〜と。

今でこそ
おもてなしと流行語ですが

母の料理は
子どもの頃から
おもてなしでした。

だからこそ
料理はもちろん
母の人柄に触れて
誰しもがファンになる。

母はいつも
自分の夢を語り
相手にも聞いて
応援するわよ〜

私だってまだまだやりたいこと
あるから!

と、言ってました。

「お母さんパワフルだね〜」
「勇気もらいました」
「ここにくるといつもほっとする」
「また来ます」

このお客様を必ず
ファンにさせる驚異の
リピート率86%

ファンの創り方のお手本です。

私はここから
何を学んだか

私は一体何がしたいんだろう?
40歳過ぎて今更って
もうそんな言い訳は
母の前では通用しない現実を

母は魅せてくれて
一緒に味あわせてくれて
喜びを体感させてくれました

自分のカラダと
向き合うことを決めて
そこから私も

自分と同じようなに
無理してカラダを壊し
自分の未来を想像できなく
なってしまった女性たちに

女性はいつからだって
何にでもなれる!
そういう生き方を魅せたいと
強く想いました。

あの時の母は自分の夢を
今、実現させることが

娘にとって
今、必要なコトだったと
理解したうえでの行動だったのです

私は
自分の子どもたちに
どんな未来を魅せていけるのだろう

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そんなことを想いながら
今日もメルマガを書き

母の生き生きとした笑顔を
いつも想い出しながら

このメルマガを読んでくださったいる
お客様や

私のこのよくばり元気玉を
共に広めてくれる同志を
想像しながらワクワクしています

 


明日も明後日も自分が描いた
未来を実現させるために行動します

あなたは
自分が健康でキレイなったら
何をしたいですか?

大切なコトは
健康や美しさを
手に入れた先にあります。

人生のゴールを
先に決めるコト

目標に
が吹き込まれます。


娘を想う母の最後の大仕事でも
あったのです。


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もし自分変えたい!
スイッチが入ったならぜひ私に
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\今度はあなたが未来を変える番/
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今夜のタイトル

77歳母の愛 VS46歳娘の闇
            〜3年の親娘のブルース〜

いかがでしたか?

この始まりの夢とは、あくまでも
きっかけで、実は母が私を想っての
私への愛が原動力だったんです。

この話の続きは・・・

明日
『起業本気の妻VS古き良き時代の夫』
を、お届けしますね!

ゆっくりおやすみなさい!
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夢を栄養にして生きよう

 
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